昆虫楽園、経過 [ぼくらはみんな生きている]
夜中の昆虫採集から1週間、
急に気温が低くなった日から、次々とカブトムシ達が天に召されて行きまして。
結局、クワガタムシだけになってしまいました。
クワガタムシってさ、夜中に部屋の電気を点けて明るくすると、
びくっとして、カサカサカサ・・・と木の陰に隠れつつ、
土に潜っていってしまうのです。
顎が大きなオス以外の個体に、その動きをされると、
もうホントにアレと紙一重・・・!
3億年くらい前から形を変えていないとかいう、アレです。
クワガタムシには、もっと堂々とした態度をとってもらいたいもんです。
天に召された3匹のカブトムシ達は、
ちびっこと庭の隅っこに穴掘って埋めました。
「また来年、カブトムシに生まれてきてねー」と言ったら、
ちびっこが、
「え?土に埋めると、このカブトムシは来年また生まれてくるの!?」
と同じ個体が生き返ると思ったみたいで。
会話や動作がしっかりしてきても、
こういう解釈する瞬間に、
人間って生きる術よりも、精神の人間らしさを形成していくのに
時間をかける生き物なんだなーって思うのです。
って、成人2回程度しても、まだまだ未熟なオヤですがね!!
2015-08-31 02:04
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