SSブログ

昆虫楽園、経過 [ぼくらはみんな生きている]

20150831kuwagata.jpg

夜中の昆虫採集から1週間、
急に気温が低くなった日から、次々とカブトムシ達が天に召されて行きまして。

結局、クワガタムシだけになってしまいました。

クワガタムシってさ、夜中に部屋の電気を点けて明るくすると、
びくっとして、カサカサカサ・・・と木の陰に隠れつつ、
土に潜っていってしまうのです。

顎が大きなオス以外の個体に、その動きをされると、
もうホントにアレと紙一重・・・!
3億年くらい前から形を変えていないとかいう、アレです。

クワガタムシには、もっと堂々とした態度をとってもらいたいもんです。


天に召された3匹のカブトムシ達は、
ちびっこと庭の隅っこに穴掘って埋めました。

「また来年、カブトムシに生まれてきてねー」と言ったら、
ちびっこが、
「え?土に埋めると、このカブトムシは来年また生まれてくるの!?」
と同じ個体が生き返ると思ったみたいで。

会話や動作がしっかりしてきても、
こういう解釈する瞬間に、
人間って生きる術よりも、精神の人間らしさを形成していくのに
時間をかける生き物なんだなーって思うのです。

って、成人2回程度しても、まだまだ未熟なオヤですがね!!

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

昆虫楽園嵐の中の静けさ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。