水のある風景 [ぼくらはみんな生きている]
去年の秋に、お祭りのメダカすくいで一匹もすくえずに
サービスで貰ったメダカが9匹。
飼育環境が悪かったせいで、どんどん減っていき、
3匹が外置きのバケツで冬を越し(画像左上の水色のバケツ)、
春に近くの用水路で捕まえた小さいタニシとヌマエビをそのバケツに追加投入し、
オオカナダモとホテイアオイなども適当に入れておいたところ・・・
タニシは大量増殖し、オオカナダモとホテイアオイも増殖したので、
水鉢を購入して、そこに種から始めた古代ハスの鉢を入れ、
更にホテイアオイを移したら、
どうやら根っこにメダカが卵を産み付けていたらしく、
赤ちゃんメダカが現れました。
その数日後にはオオカナダモが花を咲かせていて。
思いがけずメダカを入手してしまった。
古代ハスの種を買ってみたら、うまく発芽させられた。
↓
これらをまとめて、涼しげな水鉢を作ってみたい。
↓
水の浄化にタニシとヌマエビを採取・投入。
(ここに蚊が産卵しても、メダカが食べてくれてボウフラ対策になる?)
↓
意外と順調!(?)
てな流れの最中なのですが、
真夏は水の温度上昇と酸素抜けの対応と水質維持。
でも、頻繁な水の交換はメダカへ悪影響。
そんな懸念を抱きながらも、
さて、こんなに生命に満ちあふれた鉢を、この夏維持できるかな!?
植物と違って、メダカっていうと小さいけれども動き回るので、動物といった感じがあり、生き物感にあふれたものですね。
水生動物はこれからの季節、ちょっぴり清涼感を与えてくれそうですね。
先回の赤い実の花は、オトギリソウだったみたいです。
by PULSE (2016-06-20 10:14)