昆虫の夏の熱さ [ぼくらはみんな生きている]
カブトムシのオス、こんなに大きさが違うんです。
角の先からお尻の先までで、一番大きいのが750㎜、一番小さいのが400㎜。
それと、この週末からはノコギリクワガタが結構捕れるようになってきました。
去年は、カブトムシとクワガタを同じケースに入れて飼っていたけれど、
カブトムシってかなりガサツで、クワガタはかなり神経質なムシだということに気が付いたので、
今年は別々のケースで飼っています。
手前のがクワガタのケースで、奥のが・・・カブトムシです。
とうとう、衣装ケース飼いです。
衣装ケース飼いなんて、昆虫オタクかブリーダーがやることで、
まさか自分がやることになるとは思ってもいませんでした。
何故、こんなことになったかというと、
前回の記事以降にも、ノコギリ空振りのカブトムシ18匹捕獲・・・という日がありまして。
ざっと50匹超えは昆虫ケース飼いの限界・・・ということで、このような事態になったわけです。
伴侶さんに「自制心というのものは無いのか?」と言われましたが。
あれば、捕ってきませんでしたよ!!(逆ギレ)
夜の昆虫採集は、捕獲時にアドレナリンが大量に放出されるのです。
でも、世話の手間やエサ代も結構かかるし、もう増やしません!
自制心も湧いてきました。
だから先日も、そろそろ減ってきたとはいえはカブトムシはあちこちにまだいましたが、
ちびっこにも説得して、ちゃんと全部見逃してきました。
来年からは捕りすぎないようにしようね。
ちびっこも自分も、この夏、カブトムシを通して学習して少し大人になりました。
でも、ノコギリクワガタは、捕れるシーズンに入ったばかりです!!
タグ:昆虫
羨ましいですね、こんなにたくさんの虫たちを捕獲できるなんて・・。
<カブトムシってかなりガサツで、クワガタはかなり神経質なムシ>という
ことは、どういったことからわかったのですか? 興味深いです・・。
by argo (2016-08-22 00:44)
argoさん
コメントありがとうございます。
カブトムシとクワガタの性質ですが、
夜中の採集時や飼育ケースでの観察の時、人や明かりが近づいて来ても、
カブトムシは動じずにそのまま樹液やエサのゼリーを食べていて、
クワガタはサササっと逃げて木の隙間などに逃げていくのです。
ゼリーの食べ方も、朝に飼育ケースを見ると、
カブトムシはゼリー食べつくされ、容器はひっくり返され、ケース内がグチャグチャなのに、
クワガタはセリーが減ったな、程度にしか変化はなく。
というあたりから、両者の性質の差を感じたのでした。
by べしなみ (2016-09-04 01:37)
なるほどですね。
そんな違いがあるなんて、実際に飼ってみないとわかりませんね。
by argo (2016-09-04 10:18)
argoさん
飼い方のマニュアルにはカブトムシとクワガタは別々どころか、
ペアごとにケースを分けましょうとか書いてあって、
そんな気を使いすぎでしょ!と一蹴していたのですが。
うん十うん年間生きてきて、カブトムシとクワガタを分けることだけは
必要なのだと今年初めて理解できました。
by べしなみ (2016-09-07 00:33)