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いちねんせいのオヤのせいかつ。 [ちびっこ]

こどもの通う先が保育園から小学生になって、変わったことと言えば、
「やや働きにくくなった」・・・かも。

まず、保護者に参加を求める学校での集まりごとが、基本的に平日。

毎日の子の学校支度の手伝いや、用意が必要なアイテムが多く、
その購入のために動く時間もそこそこなウエイト。

毎日のようにもらってくる保護者あてのプリント類の量がかなりのもの!
一日2~3枚は必至、チラシ的なものもあるけれど、
目を通さなければならないもの、更に記入して提出が必要なもの、
アンケートもあって、その記入作業もひと仕事。

まあ、その辺のことは1年生ならではなのかな?
もう少しすれば、環境も整ってきて、落ち着くのかな・・・?
でも、意外と保護者参加型の行事や集まりは多く、
働く両親の為の保育園とは違う、負担増になっているのは確かですね。


それから、毎日の子の宿題の付き添い。
過保護なんじゃなくて、親が見て採点したり間違い指摘したりしてくださいとの、
学校からの要請で、それを翌日提出しなければだったり、
国語の音読を聞いてのチェック表への親のサイン。

学童クラブから帰って来て、
夕飯の支度しながら、宿題を見て、
しかも保育園時代より早起きしなくちゃだし、
お昼寝もなくなったので睡眠時間が微妙に増えたから、
早く寝かせなきゃだし・・・でドタバタ。

送り迎えの負担は無くなったけれど、
子の生活時間を守るためのオヤ側の調整というのが必要になったのでした。

まあ、ワタシの仕事柄、時間に融通は利きやすいので、
いちねんせいの新生活に合わせてみたら、日中の仕事時間が減っちゃったかな?
というかんじ。

子が早めに寝てくれるようになったから、
夜の自宅での仕事時間が多めにとれるようになったかな!?
とも思ったけれど、ワタシも早く起きなきゃだから早めに寝なきゃで、
別に作業時間が増やせたわけでもないか。

でも、今仕事が忙しくて、作業しなければならない物量は、
自分の意志で減らせる状況ではないので、
ただ平日の睡眠時間を削っているだけなのかもしれません。
ちょっと客観的に見れていません。

いちねんせい新生活と重たい仕事の時期と、
仕事の一部デジタル移行に伴う不慣れのタイムロスと精神的負担、
重ねたくなかったなあ・・・なんて、言ってもしょうがないけれど。


そうそう、そのほかにも実は、
ちびっこが学校のいくつかの検診で引っかかって来まして。
再診療要請のあった件をこなしたり、
その対処で色々やることが増えたり・・・
(その辺のことは追々・・・)

『一年生の壁』って、こどももだけど、
意外とオヤの方も壁なんですね。
こどもは馴染むの早いけどね。

でも、兄弟が2人や3人や4人居て働いている人もたくさんいると思うと、
1人のいちねんせいごときで大変とか言ってちゃダメですね。



今朝は、『立ち番』という、子供たちの通学路の危険個所数か所に、
保護者が旗を持って登校を見守る当番の日でした。

スタート時間が、ちびっこが毎朝家を出る時間の20分前ということで、
いつもの時間に鍵をかけて一人で家を出るか、
頑張って早起きして母ちゃんと家を出るか?を選ばせたら、
「一緒がいい」というので、じゃあ、頑張りましょう!となったのですが。
時間が近づいてきて、さてそろそろ行きましょうかというあたりで、
「う〇ち」とトイレへ・・・。

「子供がいると予定がままならないね」現象はまだまだあるある、な、いちねんせい。

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いちねんせいの日々3 [ちびっこ]

いちねんせいともなると、彼らの社会というか世界ができてきます。

その最たることが、
『休日に友達と遊ぶ』です。

これが・・・オヤ的に難敵なのです。
お互いの家に上がっていてくれればまだ、目が届くので良いのですが、
まだゲームで遊ぶよりも、走り回ったり体を動かすことの方が好きな
いちねんせいたちなだけに、家の中では納まらないわけで。


4月。
子供が自分の気分や時間で、友達の家に遊びに行きます。来ます。
とりあえず、近所の児童館に行こうと言い出します。
慌てて身支度して、親は付き添います。

お互いの親とラインやメールで連絡取り合いながら、
送り担当・お迎え担当などしつつ、
夕方帰宅するまで、ほぼほぼ子供に付き合う感じ。


5月。
道にも慣れてきたので、親同士は「来たよー」「〇〇に行ったよ」と
連絡を取り合いながら、子供だけで行動させてみる。
でも、時々様子を見に現地に赴く。


6月。
午前中にあった集まりで、あとで遊ぶ約束をしてくるが、
何時にどこでも決めずに解散して、
案の定食事中にピンポ~ン。

先に児童館に行っておいてもらうけれど、
食事が終わって、更に別の友達にも声をかけて児童館に行ったら、
先に来ているはずの子が居なくて、ママに確認メール。

「一度帰って来たけど、結構前にまたなんだか出て行ったけど・・・」と、
あわててその子のパパさんが児童館に見に行ってみたら、
「3人で遊んでいたよ~~」との報告で一安心。

・・・と思っていたら、その一時間後に後から誘った子のママから、
「二人で盛り上がっちゃってうちの子つまらないって帰ってきちゃったわ」と連絡が。
更に、その30分後にうちのちびっこが一人で帰って来て、
「パソコンで遊んでいたら、いつの間にか二人がいなくなっちゃったよ」と。
(既に証言に食い違いが・・・)

1人は帰っちゃったからオヤ的には問題ないのだけど、
じゃあ、もう一人の子はどうなったの!?と、あわててちびっこと一緒に児童館に行ったら、
その子は2年生の友達と児童館の外を自転車で走り回っていた・・・。

3人の輪、脆い!!
というか、ただの自由人の集まりでしょう。

とにかく、約束の仕方がテキトー。
自分の時間や感覚で行動。
遊びに行った先で違う友達と会うと、
当たり前に遊ぶ組み合わせが変わって、更に移動しまくる。
しかも自転車の子がほとんど。
(うちのちびっこは子供だけの時の自転車を許可していないので、ひたすら走る)

いちねんせい、特に男児ってこんなノリなんでしょうかね・・・
振り回されるオヤも、どこまで付き合わなくちゃなのか分からない。

上記のエピソードも、実は一つ一つの行動の合間に、
もうちょっと話に枝葉があるのですが、
書くともう訳が分からなくなってしまうので、割愛しています。

とにかく、いちねんせいは「自分で行動する」という自信と意欲に満ち溢れ出す
生き物のようです。


子「〇〇君と△△で遊ぶ約束したから行ってくるね」
親「〇時には帰って来てね。行ってらっしゃい」

と、送り出せるようになるまでののりしろ期間は、
体力と精神力をとても使うのでした。


でもね、帰宅の時間だけは、みんなとにかくちゃんと守るんですよ!
そこは感心。

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いちねんせいの日々2 [ちびっこ]

学校での出来事は、あまりこまごまと話してはくれず、
「男の子は特に、話してくれない子は学校のこと話してくれないと思います」
という、担任の先生のお話通りなちびっこ・・・。

全く話してくれないわけでもないのですが、
自分から話してくれるのは、たいてい『おれがすごかった』のこと。

「オレ、走るの早いよ!」とか「カルタ取り、クラスで『めいじん』なんだよ!」とか
自慢系は自分からよくしゃべります。

でも、「こくごの文字練習のプリントを1番に終わって先生に見せに行ったよ!」
というけれど、どうも早さを重視しずぎて形が悪くて直された形跡多し!

「早けりゃ何でも良いわけじゃない」を説いてみたりもしますが、
「あーはいはい、うるさいなーもう」と返される・・・。

かっ、かわいくねー!!

でも、50メートル走のタイムが学年で4番だったり、
授業参観の時に、目の前でかるた取りの枚数が1番多くて
メダルを貰ったのを見たので、
ああ、ホントのことではあったのねーと、感心はしたのでした。

他には、計算が好きみたいで、
保育園時代から二けた同士の足し算を暗算したりしていたので、
てっきり好きな教科はさんすう?と思っていたら、
『せいかつ』だそうです。
昔でいう理科と社会の混ざった入門編、みたいなものでしょうか。

君、掴めないなぁ~


午前中の授業と給食で下校(→学童クラブ行ですが)のスタイルは5月までで、
6月からは午後に5時間目の授業も始まりました。

ワタシの『5時間目の授業』の記憶は・・・とにかく眠かった。

ちびっこに、
「お昼寝もなくなっちゃったし、給食の後の5時間目は眠くなっちゃいそうだねぇ?」
と聞いてみたら、
「眠くなんかならねーよ!」ですとさ。

そうですか。


そうそう、ちびっこは3歳の頃から、
「小学校は行きたくない」と言っていて、
4月頭くらいまでもまだ、「小学校行きたくないって言ってるじゃん!」などと、
思い出したかのようにいっていたのですがね。

先日の朝食時に突然、
「おれさ、ずっと前から小学校行きたくないって言ってたでしょ?
でもね、最近小学校が楽しくなって来ちゃったかも」
なんて言い出しました。

良いことですね、それは!

でも、その後もちょくちょく「給食が嫌だ」「ずこう嫌い」
「体育でやる鬼ごっこが嫌い」と文句も言っています。

はっはっはっ。
人生、嫌でもやらなきゃいけいことはたくさんあるんだぞ!!


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いちねんせいの日々1 [ちびっこ]

保育園の時より、一時間早く起きる生活も、なんとか慣れ?
時々、「学校やだな~」とか言いつつも、
体調不良で休んでしまった数日以外は行けています。

学童クラブは楽しいらしく、学校を休んでしまった時も、
「学童は行きたい」と言ったり、
16時半帰宅にしていたのを、もっと遅くまで居たいと言い出すくらい。

学童クラブは下校後に登所し、すぐに宿題などをやるお勉強タイムのあと、
おやつを食べて、自由時間となるようで、
その時は校庭や体育館で遊べるのが楽しいようです。

帰宅後は毎日出る宿題の、算数プリントと音読を、
真っ先に片付ける。
そして、鉛筆削って給食袋の中身を交換して、
明日の支度も終わらせてから遊び始める。

数か月前までの保育園生活から、
まさに学ぶ童な生活に一変しました。

・・・と、概ね順調そうなかんじですが、
実は帰宅直後の大半は、スゴく荒れているんです。

「なんでこんなのやらなきゃなんだよ!?」とか、
ちらかしたランドセルの中身を片付けるように言えば、
「母ちゃんが自分でやれよ!」と
悪い言葉で反抗してきたり・・・
教科書などの扱いもガサツ。

一応、学校からの説明で、
一年生は最初の頃は、保育園や幼稚園とのギャップのストレスなどで、
体調崩したり、機嫌が悪くなったりすることがあります、と言われていたので、
こういう事か~と、解ってはいても、接するこっちもかなりイライラストレスな日々も多々。

でも、まあ、そんな荒れ荒れな日も、
かなり減ってきた6月です。



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