ちびっこ３歳の秋

「ずっと３歳がいいの」
「小学生にはなりたくないの」
などと言い出した３歳７ヶ月児です。

大丈夫。まだ猶予あるから。


時々、「オレはね」とか「ワタクシがやります」とか、妙な１人称を使い出したり、
「ちゃんと〇〇しないと△△になっちゃうよ」と言うと、
「そうなっちゃうって誰が言ったの？」などと口答えしてきたり、
可愛いけどこ憎たらしい、いかにも３歳児な今日この頃のちびっこです。

でも、「今日さー、眠いんだけど、夜お仕事しなくちゃなんだよね」と母がつぶやけば、
「あー・・・じゃあさ、夜はちび君（本名で）と早く寝てさ、朝早く起きてお仕事すれば？」
と、まっとうなアドバイスしてきたり。
いや、まー、ごもっとも。



ところで世間では、こどもが何にでも「妖怪のせい」にすると言って、
親はどう対応したら・・・？なんて話題もあったりしますが。

ウチでは、いじって欲しくないものをちびっこが見ていない隙に隠したら、
「〇〇はどこ！？」と聞いてきたのに対して「無いね。妖怪のせいじゃない？」と答えてみたら、
「えっ・・・？」となった後ちょっと考えて、
「妖怪のせいじゃないよ！」と言い返されたけど。


『妖怪ウオッチ』とやら、人気あるみたいですね。

ちびっこは、そんなにまだ夢中だとかいう反応はなく、
運動会で上のクラスの子の踊りの演目の『ようかい体操』の練習で見聞きしたのを
真似ているだけ、といった程度。

9月の頭ころにちびっこが突然、
「ようかい『ぼっち』～（←「ウオッチ」と言えていない）」と言いだしたので、
おお、『デイダラボッチ』みたいなもんかいな？
なんて思っていたくらいで。
我が家は幼児の流行に疎いのねー。


ちなみに、今年の運動会。
今年からは参加種目が増えたけど、
入場・準備運動・駆けっこ・踊り・玉入れ・・・全て泣かずにちゃんとできた！感動！！

ただ、踊りは最後の方で隣の子に手を踏まれて痛くて少し泣いちゃったけど。
参加競技＆演目最中にトイレに行きたくなって中抜けしちゃったけど。

そして、一番の見所の踊りの演目時、
母ちゃんがハンディカムの操作ミスして、ちゃんと撮れていなかったけど・・・！！（泣）

忍者の踊り、可愛かった。
楽しい運動会だったけど、心は少し痛いのです・・・。
来年からは失敗しないようにするよ！！


これは踊りの画像じゃないけど。

見物人がたくさんいる前で、ちゃんとみんなと一緒に行動できるようになったね。
スバラシイ！

帰り際に、何人ものお友達のママさんに
「ちびっこ君、ちゃんとできてたね！」
「ちびっこ君、泣かなかったね！」
と声を掛けられた。

どんだけヘタレキャラで注目されていたんだか・・・。

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