書道マンガ

久しぶりに心の琴線に触れました。

『とめはねっ！』　河合克敏　（小学館ヤングサンデーコミックス）
2008　12/23現在４巻まで出ています。

とめはねっ！（1）

• ショップ: 楽天ブックス
• 価格: 530 円

１ヶ月ほど前に店頭の新刊コーナーで、
表紙のレイアウトにひかれて手に取ってみたところ、
なんとあの、『帯をギュッとね！』の河合克敏さんのマンガではありませんか！

『帯ギュ』以来、次作の『モンキーターン』は
作品モチーフに興味が無くてしばし河合作品離れしていたのですが、
今度は書道マンガ！！？
また、すごいマイナーなモチーフで・・・
でも、書道、興味あるかも！

高校書道部のお話です。
主人公は帰国子女のちょっとサエない男の子で、
ヒロインは柔道が天才的に強い女の子。
相変わらず、元気な女の子の描写が爽快です。
『帯ギュ』で言えばハードが保奈美でソフトが海老ちゃん。
書道部分の描写も、上手く描かれています。
次巻以降、楽しみです！

コミックの帯に、藤田和日朗氏が
「『とめはねっ！』があったら漫研じゃなくて書道部に入るトコだった」
とコメントしていたのですが、確かに！！
自分も高校時代に読んでいたら書道部入るトコだった！！
というか、普通に書道部とか入っとけば良かった気もする・・・
それより、書道部って、あったのかな・・・？

高校時代はさておき、近々の後悔としては、
このマンガ読んでから山梨の大門碑林公園に行きたかったな～～～


まあ、今から趣味で書道やってみるのも楽しそうですが、
ジグソーパズルもやれていないし・・・時間は足りない。

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