ジャガイモを掘るイベント [ちびっこ]
保育園の「じゃがいも掘り」、役員主催してきました。
と言っても、1ヶ月近く前の話ですが・・・。
午後から雨予報の日だったのに、
結局1日中降らずに、心地よい風のある曇り空で、
数日前に降った雨のおかげで土のコンディションも良く、
結果的には最高のイモ堀り日和。
自分達が数日前から葉を切り落としたり準備した畑
(といっても畑とジャガイモは毎年農家の方のご提供ですが)に
園児たちが手を繋いで列になって次々と現れる姿にキューーーンとくる。
年齢が小さくなっていくにつれて、そのシルエットが小さくて小さくてっ・・・!
ウチのちびっこは、畑にいた自分のオヤを発見しつつも、
何だかそっけなく・・・?
話しかけても「これ、とれた」と座って背中を向けたまま、
掘り出したシャガイモを見せてくれる程度の反応。
「とれたよー!」と元気にあちこちから話しかけられ、
乳児クラスの小さい子なんかは、掘ったその場でジャガイモを齧ったりするのを
あわてて止めたり、忙しくお世話をしていてふと気がついたら、
ちびっこのクラスは、またお友達と手を繋いで帰っていく後姿。
何とも淡白な。
全園児が帰って、残ったジャガイモを集めて園に運搬して、
保育園の事務室前で各児への仕分け作業をしていると
乳児クラスの部屋の方から誰かの泣き声が聞こえるなー・・・
と思っていたら、そちらから来た保育士さんが
「泣いているのはちびっこ君でーす」と。
どうも、仕分け作業をしているオヤの姿を見てしまった、というわけではないようなので、
思い出し泣き?のようだって。
畑で会った時は、何だかピンと来なかったのに、
お部屋に帰ってきたら「あれは・・・!!」って気がついたっていうのかい。
恐るべしな、ちびっこの思考ペース。
お迎え後、家で「これ、掘ったんだよねー?」ともらったジャガイモをちびっこに見せてみたら、
ひとつ手に取り、がぶりと土付きのジャガイモを齧った!
ああ・・・君もか!
おしゃべりが一著前になってきたとはいえ、まだまだ「小さい子」だったんだね。
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