富山へ! [お出かけ]
忘年会で富山へ行って来ました。
この冬は暖冬で、なかなか雪が降らなかったようですが、
ちょうどこの日の朝から雪が降りだしたということで、
目的地の立山あたりは20センチ近い積雪。
ホテルからの送迎バスを待つ立山駅は、
すっかりちびっこの一人ゲレンデ状態。
というのも、今回もほかの人たちは貸し切りバスで行っているのです。
そして、私とちびっこは例のごとく、路線にて。
ホテルに着いて、早速、
岩に積もる雪や軒から下がるつららを食べながら露天風呂を満喫して、
夕食の宴会会場へ。
はあ~、人数増えたなあ、この会社。
もう、一部の人しか把握できません。
今回のちびっこは、
お子様メニューのエビフライ半分と、ご飯とコーンスープが食べられ、
あとはオレンジジュースで、それなりにお腹は満たせたようで・・・。
今までの、デザートのフルーツやジュースしか食べられない状態からは、
少し成長したようです。
そして、会社のイベントで何度か遊んでもらっている経理のお姉さんにべったりで、
ビンゴが当たったと、二人で手をつないで前へ出て行ったり、
ぐるぐる抱っこしてくれたことのあるお兄さんと、連れションに行ったり、
そこそこ場を楽しめもしていてビックリ。
しかも、経理のお姉さんには、
「一緒にお風呂に入りたい!」と自分で誘って、
宴会後に二度目のお風呂へ行く始末!
まあ、お姉さんと一緒にお風呂なんて、あと1~2年が限界だから、
今を楽しんでおくがよい・・・。
でも、何度か遊んでくれたことのある、心を開いたお兄さんお姉さん以外には、
話しかけられても何も話さず。
良くて、グネグネしながらニヤリとする程度。
でも、そんな反応のくせに、自宅から持参の電車のおもちゃをバッグから出してきて見せつけて、
相手からの電車トーク(「電車好きなの?」など)を引き出そうとしていたり。
一応、毎冬ごとに少しずつ成長している、大人とのコミュニケーション能力は、
見ていて面白いもんです。
翌朝は、出発ギリギリまでホテル前で雪遊び。
足には、100均で買った大人用のフットカバーを付けてみたら、
腿あたりまでガードしてくれて、結構いい仕事してくれる!
ちなみに、奥に止まっているバスに乗り込めば、
東京の会社までトアtoドアなんですけどね!
そして、また送迎バスにて立山駅、そこから富山地鉄で富山駅まで。
1時間ちょいの乗車の1/3程度を、
運転席横の窓から立ち見。
車両自体もだけど、途中の停車駅の数々は、
木造の駅舎だったり、ホームとホームの間は階段を下りてレールの上を渡ったり、
情緒感があふれていて地方色豊か。
ちびっこは疲れたと言って席に戻ってくると、
「オレさ、こういう古い駅とか電車とかが好きなんだよね~」
なんて突然言い出して。
そうだねえ、風情あるねえ・・・でも、
ノスタルジックな風景に目覚めるって・・・渋い幼児だねぇ。
そして到着した富山駅の新幹線ホームは、
それはそれはピッカピカで、
車両も座席もピッカピカで。
行きも帰りも途中駅からの乗降だったので、
あんまり良い写真は撮れなかったけど、
前回、特急などを乗り継いで4~5時間かけて行った富山が、
今回最寄駅からで3時間ちょい!
近くなりましたねえ。
でも、新幹線て、あれですよね。
1分が100円的な・・・。
やっぱり新幹線は非日常だなあ。
今回の富山旅は、特にトラブルなどなく、
楽しく普通に行ってこられて、
ブログのネタ的にはあっさりしたもんで(笑)
過去のスタートダッシュが利きすぎてたんだな。
久々の電車乗車のちびっこが、帰りの新幹線で突然、
「オレさ、やっぱり小田急線の運転手になりたいや」
と謎発言!
将来は京王線やら埼京線やら貨物の運転手になりたいなどと言っていたのですけど。
今までと違うじゃん!とか、最新の新幹線に乗っていての今言うこと!?とか、
なんで突然小田急線!?とか
突っ込みどころはたくさんあるのだけど。
とりあえず、さっきのノスタルジックはどこ行った!!?
・・・いいね、4歳児、まだまだ自由だ。
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