東京都薬用植物園 [植物]
仕事の呼び出し待ちの間に、
西武線「東大和市」駅すぐ近くの東京都薬用植物園に行ってきました。
無料施設です♪
今が見ごろのキンモクセイが、入り口前でお出迎えです。
園内は、有毒植物や染料、漢方、食用、稀少植物など、
数多くの珍しいものから近所でもお馴染みの植物が展示栽培されています。
ちょうどほとんどの植物の花の時期が終わってしまっていて、
微妙に地味な園内でしたが、
結実の時期ではあったので、珍しい植物にもいくつか会えました。
気になる植物『エアーポテト』
ジャガイモのような大きさのムカゴが付いています。
食用らしいです。食べてみたい・・・
実はこれが観てみたくて、前から来たいと思っていたのですが
「アサ」！
もう、２重フェンスでがっちりガードです！
どうも案内によると、この中で「ケシ」も栽培されているようなのですが、
もう時期が終わってしまったのか、フェンス内は「アサ」のみでした。
園内での配布写真によると「ケシ」ってポピーみたいですね。
そういえば、ポピーにもちょっとヤバイ成分が入ってるとか聞いた事があるような。
ヤバイ成分と言えば「サルビア」
青い「サルビア」だそうです。
温室内でひっそりと咲いていました。
案内のおじさんの話によれば、
研究で幻覚物質が含まれている事が発見されたとかで、
一般では栽培できなくなったらしいです。
じゃあ、あの良くみる赤い「サルビア」はどうなんですか？と聞いたら、
「さあ、もしかしたらまだ研究が進んでいなくてこれからかもね」
とか言っていました。
そそそ・・・それは危険な話ですねえぇ。
その他にも、温室内は南国植物大好きな自分には
かなりクラクラくる空間でした。
これは「カカオ」で、実が付いています。
チョコレートの原材料ですね。
他にも実付きはパパイヤ。
花実は無かったけど、バニラ・ミラクルフルーツ・ドリアン・アテモヤ・などなど。
入場料無料で温室で熱帯植物の観られる施設があるとは思わなかった！
最後に、入り口付近にちんまりとある資料館へ。
基本的には漢方の展示の数々なのですが、
気になる情報をゲットです。
『ギンナン』
食べ過ぎるとよくないという話は聞いた事がありましたが、
子供が食べ過ぎると死に至るケースも。
『モロヘイヤ』
枝や種子には毒がーーー！！？
まあ、そこまでの状態に縁は無いけど。
『コンフリー』
昔、良く葉をてんぷらにして食べたのですが
いつの間にか食べなくなったなあ・・・というか、
実家の畑でも見なくなったなあ。
そういえば、母が何かコンフリーがどうのとか言っていた気もするような。
パリっとしてシソより葉のもっちり感があって美味しかったけど、
そんな危険物質が発見されちゃったんじゃ仕方ないですね。
大変勉強にはなったのですが、
今度は多くの植物が花の時期に来て見たいですね。
で、結局、園内散策中には仕事の呼び出し電話は来なかったのですが、
「〇〇の前までに！」と、時間制約が付くと
何故かアクティブになってしまうのは不思議なことです。
西武線「東大和市」駅すぐ近くの東京都薬用植物園に行ってきました。
無料施設です♪
今が見ごろのキンモクセイが、入り口前でお出迎えです。
園内は、有毒植物や染料、漢方、食用、稀少植物など、
数多くの珍しいものから近所でもお馴染みの植物が展示栽培されています。
ちょうどほとんどの植物の花の時期が終わってしまっていて、
微妙に地味な園内でしたが、
結実の時期ではあったので、珍しい植物にもいくつか会えました。
気になる植物『エアーポテト』
ジャガイモのような大きさのムカゴが付いています。
食用らしいです。食べてみたい・・・
実はこれが観てみたくて、前から来たいと思っていたのですが
「アサ」！
もう、２重フェンスでがっちりガードです！
どうも案内によると、この中で「ケシ」も栽培されているようなのですが、
もう時期が終わってしまったのか、フェンス内は「アサ」のみでした。
園内での配布写真によると「ケシ」ってポピーみたいですね。
そういえば、ポピーにもちょっとヤバイ成分が入ってるとか聞いた事があるような。
ヤバイ成分と言えば「サルビア」
青い「サルビア」だそうです。
温室内でひっそりと咲いていました。
案内のおじさんの話によれば、
研究で幻覚物質が含まれている事が発見されたとかで、
一般では栽培できなくなったらしいです。
じゃあ、あの良くみる赤い「サルビア」はどうなんですか？と聞いたら、
「さあ、もしかしたらまだ研究が進んでいなくてこれからかもね」
とか言っていました。
そそそ・・・それは危険な話ですねえぇ。
その他にも、温室内は南国植物大好きな自分には
かなりクラクラくる空間でした。
これは「カカオ」で、実が付いています。
チョコレートの原材料ですね。
他にも実付きはパパイヤ。
花実は無かったけど、バニラ・ミラクルフルーツ・ドリアン・アテモヤ・などなど。
入場料無料で温室で熱帯植物の観られる施設があるとは思わなかった！
最後に、入り口付近にちんまりとある資料館へ。
基本的には漢方の展示の数々なのですが、
気になる情報をゲットです。
『ギンナン』
食べ過ぎるとよくないという話は聞いた事がありましたが、
子供が食べ過ぎると死に至るケースも。
『モロヘイヤ』
枝や種子には毒がーーー！！？
まあ、そこまでの状態に縁は無いけど。
『コンフリー』
昔、良く葉をてんぷらにして食べたのですが
いつの間にか食べなくなったなあ・・・というか、
実家の畑でも見なくなったなあ。
そういえば、母が何かコンフリーがどうのとか言っていた気もするような。
パリっとしてシソより葉のもっちり感があって美味しかったけど、
そんな危険物質が発見されちゃったんじゃ仕方ないですね。
大変勉強にはなったのですが、
今度は多くの植物が花の時期に来て見たいですね。
で、結局、園内散策中には仕事の呼び出し電話は来なかったのですが、
「〇〇の前までに！」と、時間制約が付くと
何故かアクティブになってしまうのは不思議なことです。
タグ：植物
薬用植物園!!
そんなマニアックな植物園があったのですね!!
厳重な囲いの中で栽培されている麻は、ニュースなどで見る大麻草に似ていますね。
麻自体は、問題ないのですよね？
青いサルビアはとても綺麗な色だと思いますが、
そう言われると、何だか有毒な色なようにも見えてきますね…（笑）
とりあえず、家庭での育成は難しそうな雰囲気ですね。
by ミストラル (2009-10-13 23:30)
一応説明には「当園のアサは有毒物質を含まない品種です」
とか書いてありましたが、状況にイマイチ説得力がないですね。
ニュースで観る大麻草も、数年かけるとこんな感じに
木みたく大きくなってしまうのかもですね。
でも、法律により栽培禁止の有毒植物を何種か展示栽培しているみたいですよ。
特別許可での展示栽培なんでしょうね。
赤いサルビアは花の付け根にある蜜を、学童時に良く学校の花壇から採っては
ちゅーちゅー吸った記憶があります。
もし、研究でまさかの物質が見付かってしまったら
そんな事も出来なくなってしまいそうですね～
・・・って、最近の小学生はそんな事しないのかな？
by べしなみ (2009-10-14 04:56)