育児と考察

『〇〇（お友達）くんのママはね、おなかがボコン！だったのに、
△△（弟）くんが生まれたらおなかがペタン！になっちゃったんだよ。』

『赤ちゃんはどこから生まれてきたのかな？』

『・・・・・・・くちかな？くちだよね！？
くちしか出せるところないよね！？』


と、４歳児の観察＆考察。

オヤは、
「そうだね～」
「どこからかな～？」
「どうだと思う～～？」で乗り切っています。

だって、うかつに「おまたのあたりから・・・」とかなんて言っちゃったりしたら、
『え！？どこ！？見せて見せて！！』
と、なるに決まってるから！

でも、すかさず
『ちび（本名で）くんはどこから生まれてきたの？』

と、差し込んできたので、
「ん～どこからだったかなあ？どこだっただろうね～？」

なんて、もうボケオヤ状態で対応しています。


それより、そんな質問をしてくるとは、
すっかり胎内記憶は無くなってしまったのね・・・と、ちょっとガッカリ。

　過去記事
　　『胎内記憶』http://besinomiti.blog.so-net.ne.jp/2013-06-26
　　『胎内記憶　その２』http://besinomiti.blog.so-net.ne.jp/2013-08-27




どうでもいいことなんだけれど、
常々思うことがありまして。

妊娠出産とスキューバダイビングは似ていると思う。ということ。

水面で浮かびながら、これから潜る水中を覗くと、
海底の岩の黒さが闇に見えて、
これからこの息もできない（いやボンベあるから大丈夫）未知の闇に身を投じるのかと、
恐ろしいくらいの不安に押しつぶされそうになりつつも、どこかに期待もあって。
で、実際潜ってみると、水は透明で魚が自分の周りを泳ぎ回る不思議な感覚で、
結局、『楽しい！感動！最高！！』となる感じ。

恐怖・不安が感動と喜びに変わるそれぞれのベクトルと性質が
とにかく自分の中では似ていると思うのです。



どうでもいい考察、もう一つ。

先日、突然思いついたのだけど、
こちらの言うことを理解してのコミュニケーションも取れる、
おしゃべりの上手な手乗りセキセイインコと遊んでいて、
突然、肩やテーブルでフンをされたときの感覚と、
４歳児を育児するかんじも、類似する点が多いこと。

そこまで大人と対等にコミュニケーションできていて、
何故、そういう失敗（主にシモ）する～～～！！？っていうところがね！


今晩の夕食のとき、
ちびっこと二人で今日あったことなど色々と会話していたのに、
「〇〇はどうだった？」みたいな感じで質問をしたら、
突然黙り、何を言っても返事すらしないでもくもくと食べているので、
「何？どうしたの？」と聞くと、

『おれはカエルになりました。
カエルはおはなしできません！』って。


な、なんなんだよ、オマエは・・・・。
脱力。




アメ、入ってます。

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